会長あいさつ
共同募金運動は戦後間もない1947年に始まって以来、民間の社会福祉事業推進ために役立てられてきました。70年以上たった今、社会の状況が大きく変化する中で、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む、多様な市民団体を支援する仕組みとして、また、市民のやさしや思いやりを届ける運動として、現在も共同募金は市民主体の運動を進めています。
ここ高島市でも、近隣の助け合いが希薄化する一方で、高齢化が一段と進み地域社会から孤立する人が増加しています。このような現状を解消し、地域の人々が元気に安心して暮らしていけるよう、赤い羽根共同募金は高島市の福祉活動や見守りネットワーク活動などを支えるための重要な財源として役立てられています。
赤い羽根共同募金は、「じぶんのまちを良くするしくみづくり」です。今後とも高島市共同募金委員会へのご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。