マキノ町在原区応援募金の目録贈呈式を行いました。

 高島市共同募金委員会では、今年6月、かやぶきの住宅など9棟が全半焼する火事がおきた高島市マキノ町在原区応援募金の贈呈式を8月9日(金)に行いました。「昔ながらの地域の風景が大きく変わってしまったマキノ町在原区の復興を応援したい」という多くの方々の声を受けて、高島市共同募金委員会が火事の8日後からおよそ1か月半にわたって募金を呼びかけました。
 県内外から289万2,309円が集まりました。その全額を目録贈呈式において共同募金委員会林俊博会長から、マキノ町在原区西辻忠雄区長に目録をお渡ししました。
目録を受け取った西辻区長は、「住宅が焼けた土地の整備や防火対策など火災に強い地域づくりに使わせていただきます。」と話されました。
 在原区を応援するため、県内外の方々より多くのご寄付や励ましの言葉をお寄せいただき、ありがとうございました。
 被災されたマキノ町在原区の方々に一日も早く心の安寧が戻りますよう、お祈り申し上げます。
ご協力ありがとうございました。